今までArduinoでプログラムを書いていたが、毎回シールドを載せ替え、スケッチをダウンロードして…と、ちょっと面倒に思っていた。
以前からUSB AVRなどは知っていたが、あまり安価でなかったので、Arduinoで我慢していた。
しかし、最近数百円程度で専用のライターが手に入ることを知った。そこで、1台購入して使ってみることにした。
やはり専用ライターは便利だった。ついでにDIP書込のソケットも作ってみた。
AVRは8pinを使うことが多いが、一応14pや28pにも対応できる様切り替えジャンパーも用意した。
2つのジャンパーを切り替えることで、8pin、14pin、28pinに対応できる。
基板にハンダ付けしてしまう場合は、ICSPで書き込むことになる。
ライターの出力は6pinまたは10pinのICSPだ。
パソコンとはUSBで接続する。
AVRのチップにはICSPのピンの設定があるので、そこに接続すれば良い。
ピンは、
MISO、MOSI、SCLK、RESETに電源を加えた6本だ。
ATtinyシリーズには様々なものがあり、外形も6pinから28pinまでと、色々選ぶことができる。
特に小型のものは価格も安い(数10円)のに、機能も多くて、手軽に使うことができる。
良く使うものを、「仕様書」のコーナーに添付してあるので、ご参考ください。