TP4056を搭載した充電ユニットにコネクタとパネルメータを付けただけ。
お恥ずかしいインスタント工作。
しかし、身の回りにLiイオン電池は随分増えてきている。かつてはNi-Cdが全盛だったが、今は殆どLi-ionに変わってきている。
ただ電池は寿命がある。生ものなので、公称は約1.5〜2年とか。実際にはもう少し使えるのだ。大きなバッテリーは中に複数のセルが入っている。使っているとそのうちの弱いセルがダメになって来る。他のセルは元気なのだが、大概直並列になっていて、充電電流や電圧をチャージャーが管理しているので、範囲を超えるとダメ出しされる。
そんなバッテリーユニットはバラして、使えるセルだけ取り出せば良いのだ。
ただし、li-Po電池はエネルギーが大きいので、取扱いを間違えると爆発する。あのボーイング787ですら初期はリチウムイオン電池の充電トラブルで泣いたのだから。
良い子は僕のマネをしてはいけません。あくまでLi-ion電池を扱う時は自己責任でお願いします。
参考までにハードウェア・ソフトウェアの情報を。ただしこれらは僕の覚えであり、正確に改版を反映していない可能性があります。この通り作って動かないからと、怒らないで欲しい。